XiaomiからTWS(完全分離ステレオイヤホン)が発売されました。
TWSといえば、思い浮かべるのは通称うどんと言われるAppleのAirPodsでしょうか。
中国のAppleとも言われるXiaomiもそんなAirPodsと真っ向から戦うつもりなのか、攻めた名前を付けて発売しました。その名も"AirDots"!!
今回はそんなXiaomi初のTWSをレビューしていきます。
Xiaomi AirDots 実機レビュー

商品提供: Banggood
前置き
Xiaomiは元々スマートフォンメーカーだったのが、いつの間にか家電や生活良品まで作るようになったことは有名です。
そんなXiaomiでしたが、AirPodsの登場からMeizuやHuaweiなど中国メーカーが次々にTWSを発売する中、なかなかTWSを発売しなかったのです。個人的には何でかなーっとずっと思っていたのですが、ようやく"AirDots 青春版"としてXiaomi初のTWSが発売されました。
Xiaomiのブランド力はかなり偉大なもので、「AirPodsのパチもんだろ」と言われそうな商品名にしなくても良さそうなのですが不思議なものです。
そして青春版(中国でいう廉価版)が通常版の出る前に発売されていて、Xiaomiの企画担当が何がしたいのかよくわかりません。リーク情報によるとAirPodsの"うどん"そっくりなAirDots通常版も計画されているようです。
箱


輸送中箱潰れにあったようで、潰されていました。
箱自体もかなり質素な作りです。

パッケージは全て中国語で書かれているので、中国国内向けであることが伺えます。
同封物

MicroB充電ケーブル

Type-Cが主流になっている現代ですが、AirDotsは未だにMicroBを採用。
ここはType-Cにして欲しかったです。(値段的に仕方がないのかもしれませんね)
イヤピース

イヤーピースはS,M,Lの3種類で、Mは初期状態で装着済みです。
充電ケース

初めて見た時はこのケースの小ささに少し驚きでした。
そしてめちゃくちゃ軽いです。中にイヤホンを入れた状態でも40g程度なのでポケットやカバンの小ポケットに入れていても全く気になりません。

充電ケースの充電はMicroBで行います。
マニュアル

中国語オンリーで英語の表記は一切ありません。
使い方や接続方法は一般的なTWSやBluetoothイヤホンと同じなので使い方に困ることは無いと思います。
外観



白ベースで洗練されたデザインです。

ケースの素材も安っぽいものではなく、しっかりとした造りです。
この辺がやっぱりXiaomiだなと感じます。

充電ケースそのものは、食品の鶏の卵くらいの大きさです。
この手のTWSでこの大きさは小さい方に入るのではないでしょうか。
薄さもイヤホン1個分の高さくらいの大きさです。

充電ケースとの接続部分には磁石があり「カチッ」といってイヤホンが入る様になっています。

充電中は赤く光ります。
音質や安定性など
音質で気になることは全くと言っていいほどありません。低音、高音、中音ともにしっかり出ています。流石に、数万円クラスの高音質イヤホンには叶いませんが、音質に関しては本当に定価199元(日本円で約3千円)で良いのかと思うほど良いです。

オーディオプロファイル的にいうと残念ながら高音質オーディオのApt-xには対応していません(手元のOnePlus 6TではApt-xオプションが表示されない)が、AACには対応しているので事実上AirPods相当の音を聞くことができます。
もちろんApt-x非対応のため遅延が出ます。体感0.5秒くらいなのでゲームとかでなければ気づかない程度です。
TWSといえば気になるのがノイズや接続の安定性なのですが、全く問題ありませんでした。
スマホを利用する人が多い人混みの中や電車の中であっても止まったり、大きなノイズが出ることはありませんでした。
ノイズはアンプによるものなのか、周囲が無音状態では小さな音で「シャー」と聞こえるのですが、音楽を再生すれば全く気になりませんし、周りで人が喋っていれば聞こえなくなるような音なので通常利用では問題はないかと思います。
総括的な何か
低価格帯TWSイヤホンの中では群を抜くコスパなのではないでしょうか。
価格、デザイン、素材、音質、接続安定性など、あらゆる点でXiaomiって凄さを感じるイヤホンです。
ちょっと残念だったのはApt-x非対応、充電がMicroBということぐらいです。
今後AirDotsの通常版が出ると思いますが、リーク通りであればデザイン的にはこちらの方がスマートだと予想されるので数千円台の安いTWSで何を買えば良いのか分からないという方にはAirDots青春版が良いのではないかなと思います。
販売ページ

2018/12/16現在では値段が9,000円と異常に高くなっていますが、Xiaomiの生産が追いついていないため値段がプレミア価格になっていることが予想されます。
しばらくすれば値段が半分くらないになるのではないでしょうか。
Banggoodからのクーポンが配布される場合もありますので、購入前には是非下記クーポンまとめの記事もチェックしてから購入してください。



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