どうもこんにちは、Till0196(@Till0196)です。
今回はXiaomi Mi6Xのスペックをそのままに画面を8インチサイズにしたタブレットMi Pad 4を実機レビューしていきます。
Xperiaが新作タブレットを出さなくなって以来すっかり見かけることがなくなった、Snapdragon系CPUを搭載したAndroidタブレットです。
ミッドレンジCPUのSnapdragon660ですが、ベンチマーク的には少し古いハイエンドCPU(Snapdragon 820/821)などと同等なのでスマホゲームをプレイする場合でも十分満足の行く性能になっています。
今回レビューするにあたってBanggoodよりご提供いただきました。
Mi Pad 4 (4GB/64GB、Wi-Fiモデル)
スペック
| OS | Andorid8.1ベースのMIUI |
| CPU/GPU | Snapdragon 660 Octa-core 4x2.2 GHz Kryo 260 & 4x1.8 GHz Kryo 260 Adreno 512 |
| ストレージ容量 | 32GB/64GB (microSDが256GBまで対応) |
| RAM | 4GB/6GB |
| ネットワーク | Wi-Fi: 802.11 a/b/g/n/ac Dual Wi-Fi Bluetooth 5.0 |
| ディスプレイ | 8インチ 1200 x 1920(16:10ディスプレイ) |
| 入出力 | USB Type-C オーディオジャック |
| カメラ | 背面: 1300万画素 f/2.0 フロント: 500万画 f/2.0 |
| バッテリー | 6000mAh |
| サイズ | 200.2 x 120.3 x 7.9 mm |
| 質量 | 342.5 g |
中国製の8インチや7インチのAndroidタブレットが搭載するCPUの殆どはMediaTekのローエンドモデルであることが多く、ゲームで遊ぶどころか、ブラウジングするのもキツイ性能のものもあります。
そんな中、こちらのMi Pad 4は一般的なスマホ(Xperia、日本のGalaxy、AQUOSなど)が採用するQualcommのSnapdragon系CPUを採用しており、日本製のソーシャルゲームもかなり快適に動作できます。
Wi-FiモデルにはGPSが搭載されておらず、LTEモデルにのみGPSが搭載されています。
その他の情報はこちら

箱

箱は明らかに、りんごの会社を意識したデザインです。
個人的にはこのリスペクトしてるところが嫌いじゃないです。
Mi Pad 4は中国以外の展開は予定しておらず中国国内モデルのため、箱には英語表記はなく中国語のみです。
その関係でMi Pad 4に搭載されるMIUIは中国向けのもので本来は日本語やGoogle系サービス(Googleプレイ)などをサポートしていません。
しかし、今回ご提供いただきましたBanggoodではショップ内で日本語言語やGoogleプレイを追加したROMを最初から焼いているので、到着後すぐにGoogleプレイサービスを利用することが出来ます。
そのため、ショップ側がROMを焼くにあたって開封された商品になります。開封済み商品が届くことに不信感を抱く方もいるようですが、個人的には不良品が届いて返品することを考えるとありがたいと思います。
付属品

付属品は、超絶シンプルです。
簡単な説明書
保証書とクイックスタートガイドのようなものがついています。
充電器

中国向けなので、コンセント部分が日本と同じです。
もちろん日本でも利用可能!
Type-C→USBケーブル

りんごの会社のケーブルっぽいケーブルです。
外観
Xiaomiは他の中国メーカーのタブレットと段違いでデザインが良いのでマジで惚れてしまいます。

背面はメタル感ある背面で高級感にあふれています。

カメラは一般的なスマホとは違い、デュアルカメラなどの特別高品質なものではありませんが、安いタブレットのような辛うじて映るカメラではなくXiaomiのローエンドモデルで採用されるカメラなので、そこそこ良い写真が撮れます。文書を撮影したり近くの物を撮影するのであれば十分な品質です。

表面にはインカメラと日照センサーのみで、指紋センサーや物理ボタンついていません。
ちなみにMi Pad 4を10インチにした上位機種のMi Pad 4 Plusでは下部に指紋センサーがついています。

画面には工場出荷状態でアンチグレアの保護フィルムがはられている親切仕様です。
残念ながらこのアンチグレの保護フィルムは近づいてみると虹がかかったような色がキラキラと見えます。

右側には電源ボタンと音量ボタンが配置されています。

左側にはSDカードスロットがあります。
付属のピンを使って開けることができます。
今回レビューしたMi Pad 4はWi-FiモデルのためSIMが入るであろう場所は塞がっています。
LTEモデルはこの部分にSIMを挿入してLTEを利用できるようになっていると思います。

下部にはスピーカーを挟んでType-Cの充電や通信用の端子がついています。
Type-Cに詳しいはんぺんさんの記事によると、Type-Cの実装が不完全らしくUSB PDには対応していないそうです。
スピーカーは一応ステレオ対応になっていますが、下部に2つ付いているため効果はあまりありません。
機能性
Android的にどうなのか
前述の通り、手元に届いた時点でBootLoader Unlockが行われておりショップのROMが焼かれていたため最初からGoogle系サービスや日本語言語を利用すること可能でした。Android OSとしては8.x系でした。



しかし、これがBanggood以外のショップの場合はGoogle系サービスや日本語言語は入っていないおらず、ROMを書き換えようにもBootloader Unlockをするために360時間待ちになるそうです。
が焼いていたショップ製カスタムROMは日本語やGoogle系サービスが最初から入っていて便利な半面、セキュリティ更新などは一切来ないようになっていたりPlayストアの認証が効いていないので、長期の利用を考えればAndroPlusさんがビルドしているや純正の中国版MIUIにGoogleプレイや言語を追加したを利用することをオススメします。
自分はAICPも使って見ましたが、せっかくXiaomi製のタブレットなので素材の味が出ているxiaomi.eu版MIUIを使っています。
xiaomi.eu版MIUIならGoogleプレイのプロテクト認証も通過出来ているので安心して使えます。

MIUIの場合、ナビゲーションボタン配置がAOSPとバックキーとタスクキーが逆で使いづらいですが、設定の「全画面表示」から「ボタン入れ替え」で変更することが出来ます。

もちろんProject Trebleにも対応しているため、Bootloader Unlockさえできれば様々なROMを焼く事ができます。
持ちやすさなど
ファーストインプレッションとしては思ってたより小さいということと、重いということです。

自分はNexus7(2012)を持っていてこれより一回り大きい程度だと予想していたのですが、最近のベゼル縮小化の影響でこのタブレットでも全体の大きさとしてはNexus7(2012)とほぼ同じで表示領域が大きくなったのみという感じです。
重さに関してですが、これはバッテリーを6,000mAhも積んでいるためではないかと思います。
ほぼ同じ大きさのHuawei MediaPad M5は5,100mAhで320gとなっている一方、Mi Pad 4はで342gとなっており、バッテリーが多い反面重くなっています。
個人的にはタブレットは重さより電池持ちの方が大事だと思うので、その辺はトレードオフのポイントなのかなと思います。
とはいえ、8インチなのでギリギリ片手で持つことができ、電子書籍やYouTubeを見るにはピッタリのタブレットになっています。
※Widevine DRMがL3にしか対応していないため、Amazonビデオ、Hulu、Netflixなどの映像配信アプリは高画質視聴が出来ません。
アプリ動作
バンドリ、デレステ、ミリシタ、Minecraft、PUBGともにスナドラ660を搭載するミッドレンジスマホと同じ動作感で個人的には十分すぎるスペックでした。
スナドラ660はベンチスコア的にはスナドラ820とかと同じ位ですが、バッテリー持ちの性能という点ではスナドラ660の方が優れており、6,000mAhのバッテリーとの相性は抜群です。
カメラ性能
Mi Pad4で撮影 pic.twitter.com/2YBmDhHEYm
— Till0196 (@Till0196) September 16, 2018
十分綺麗に撮れるのでタブレットのカメラとしては満足できるカメラスペックです。
総括的な何か
個人的には、現在販売されている8インチAndroidタブレットしては最高だと思います。
しかし、中国版のみしか販売されていなくショップROMなどが焼かれていない状態ではGoogle系アプリが使えなかったり、バッテリーの関係で少し重たかったりするので、万人受けするタブレットとは言えませ。
逆に言うと、CPUやバッテリー性能を十分に理解した上でタブレット購入を考える方にとっては最高のタブレットです。
価格的には3GB/32GBモデルが2万円ちょっと、4GB/64GBモデルでも3万円以下とコスパの良さは圧倒的です。


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