Android10搭載、10.4インチタブレットAlldocube iPlay 40の実機が到着したので、レビューします。AuTuTuベンチマーク21万、RAM8GB、ROM128GBなど、同じ価格帯のタブレットと比較すると高スペックです。このスペックのおかげで動画視聴に限らず、幅広い用途で快適に利用できます。
Alldocube iPlay 40

提供: Banggood
スペック
| OS | Android 10.0 Q |
| CPU/GPU | CPU: UNISOC T618 ARM-A75×2@2.0GHz + ARM-A55×6@2.0GHz GPU: G52-3EE-2core @ 850MHz |
| ストレージ容量 | 128GB (microSDは2TBまで対応) |
| RAM | 8GB DDR4 |
| ネットワーク | GSM:B2/3/5/8 WCDMA:B1/2/5/8 TDS: B34/39 FDD:B1/2/3/5/7/8/20/28AB TDD: B38/39/40/41 Wi-Fi: 802.11 a/b/g/n/ac (2.4Ghz+5Ghz) Bluetooth 5.0 |
| ディスプレイ | 10.4インチ 2000×1200 (PPI:255) |
| 入出力 | USB Type-C(OTG対応) |
| カメラ | 背面: 8MP フロント: 5MP |
| バッテリー | 6000mAh |
| サイズ | 248.1x157.86x8.2mm |
| 質量 | 475 g |

スマートフォンでよく使われるSoCには、SnapdragonやMediaTekなどが一般的ですが、中国にはUnisocというブランドのSoCも密かに存在します。
当サイトでレビューしたタブレットの中だとVankyo S30,Vankyo P31のタブレットはUnisocのSoCを搭載していました。

iPlay 40の搭載するUnisoc T618は、Snapdragon 835のベンチスコアにも匹敵する21万という数値を出しています。
このSoCはTeclast M40に搭載されているもの同じになりますが、あちらはRAM 6GBでした。iPlay 40は8GB搭載しているので、こちらの方が有利で、マルチタスク処理などがスムーズに行うことができます。

ディスプレイのリフレッシュレートは60Hzなので、日常利用でカクつきを感じることもありません。
また、その他のスペックや搭載機能の紹介は別記事にて投稿しています。

こちらも是非ご参照ください。
箱と梱包状態

Banggoodからの発送でしたが、今回は中国倉庫ではなく香港倉庫からだったため、OCSの青い袋ではなく、中華発送の荷物でお馴染みの白い袋でした。
Banggoodの香港倉庫からの発送は、倉庫発送から日本での税関通過後までの間は追跡番号がありません。追跡番号が付くよりも先に到着するケースもあるようですが、自分の場合は番号が発行された翌日に到着しました。発送から到着までは16日掛かりました。

箱はこんな感じ。Alldocubeの製品はiWork 10 Pro以来ですが、箱のデザインは大きく変わっていないようです。開封前ですが、付属品が固定されていないので左右に降るとカタカタという音がします。

裏面はこんな感じ。販売開始時点から海外向けのモデルなので英語表記がしっかりあります。

箱を開けるとiPlay 40が出てきます。

下段には付属品が入っています。SIMピン含めて全く固定されていませんでした。本体とは別の階層になっているので、本体が壊れたり、付属品に傷が入ることはないですが、輸送時にカタカタと音が出るので、仕切りくらい欲しかったところ。
付属品

付属品は、コンセントの口をUSからEUタイプに変換するアダプタ、USB A to Cのケーブル、SIMピン、ACアダプタ(USタイプ、日本でも利用出来るタイプ)、説明書です。
このタブレットにはイヤホン端子がないので、オーディオジャック変換が付属するかなと思っていましたが、まさかの付属なしでした。有線イヤホンで音楽を聞きたい場合はType-Cをオーディオジャックに変換するアダプタが必要です。
手元にはiPad Pro用のDAC内蔵タイプのアダプタがあったので、それを利用したところ動作しました。DAC非搭載タイプのアダプタの場合は検証していません。

このコンセント変換アダプタ何故か日本語表記です。日本向け商品の流用なのかは謎
外観

斜め下から見るとこんな感じです。初めてiPlay 40に触れて感じことは、「大きめ中華タブレットなのに軽い!」ということです。一般的な中華タブレットは10インチ超えとなるとスペックに関わらず500gを余裕で超えています。iPlay 40は重さが400g代で中華の10インチ超えタブレットとしてはかなり軽いです。
また、10.1インチのタブレットに比べて10.4インチは画面が結構大きく感じます。ベゼルも中華タブレットにしては細いので見た目も安っぽくなくて好印象です。

8インチのMi Pad 4と比較するとこんな感じ。Mi Pad 4は今でも持ち歩く用のタブレットとしては優秀なので活用していますが、重いのが欠点でした。iPlay 4は大きさの割に軽いので、今後はiPlay 40も持ち運び用としても使えそうです。

背面はこんな感じ。ひんやりとしたアルミ製の背面で、中華タブレットによくあるプラスチックの安っぽさが一切ありません。


側面はこんな感じ。左右にスピーカーがついていますが、音質は良くないです。
全体的に籠もった感じです。商品ページにはBox Quad speaker with SMART Power Amplifierという凄そうな名前がついたスピーカーを搭載していると記載されていますが、実際は結構ショボいスピーカーでした。ただ、4つのスピーカーはダミースピーカーではないのでそこは評価出来る点かもしれません。
音にこだわるならBluetoothかUSB Cアダプタ経由で接続出来る外付けスピーカーを別途用意するほうが良いかもしれません。
※UnisocのSoCのためBluetoothはAAC、Apt-xなどの規格を利用出来ません。
画面

ディスプレイ品質は、Teclast M40よりは良いという評判ですが、ドットの格子が少し目立つ気がします。


左の写真でカレンダーアイコンの下の方が若干ジャギってる感じが伝わるでしょうか。また、右の写真は当ブログのトップページをMi Pad 4とiPlay 40で表示したものですが、文字の縁の部分がジャギっています。
写真では伝わり辛いですが、実機で画面を見ていると気になります。
ディスプレイの色彩部分はかなり綺麗に表現出来ているので、惜しい点です。

工場出荷時に保護フィルムが貼られていますが、品質が低く、指紋が付きやすく取れにくいので、いつものミヤビックスの保護フィルムを購入しました。
専用設計なので、照度センサーとカメラの位置がぴったりでした。これを貼れば、気になっていた指紋や反射が大幅に減ったのでオススメです。
ソフトウェアとアプリケーション

初期状態でインストールされているアプリはこれだけです。LTEにも対応しているので通話契約をしているSIMを挿入すると普通の電話も出来るようになっています。

※ダークテーマを利用しています。設定アプリなどはAOSPのままで、メーカーによる大きなUI変更はありません。



ゲーム起動チェックとプレイをしてみましたが、AuTuTuスコア21万は伊達じゃないです。高負荷設定でも難なく動作しています。元神のような最近の最新デバイスでないと快適プレイが出来ないアプリを除くと、不自由はないのではないでしょうか。


ポケモンGOはジャイロセンサーが搭載されていないため、AR機能は使えませんでした。画面回転を識別する加速度センサーはあるので、自動回転機能は利用できます。

Kindleで電子書籍をダウンロードしてみました。

10.4インチなので、横画面でも拡大なしで吹き出しの文字が見えます。中華タブレットの中ではかなり軽いタブレットなので、電子書籍リーダーとしてもありかもしれません。


映像視聴用としてはどうなのかという点ですが、DRMのWidevineがL3となっているため、NetflixやアマゾンプライムなどではFHD画質の再生ができません。SD画質が最高画質となってしまいます。
YouTubeやAbema TVはこれらDRMのセキュリティーレベルの影響を受けないので、FHDで再生出来ています。画面が16:9よりもやや高さがあるようで、16:9の映像を再生すると上下に黒幕が出てきます。4:3のタブレットに比べると黒幕は少ないので、YouTubeやAbemaの再生デバイスとしてであれば良い選択肢かもしれません。
総括的な何か
昨今の情勢から、オンライン授業やテレワークが余儀なくされ、急激にタブレット需要が高まっています。これまでタブレットの需要は少なく、製造メーカーとしてもコストをかけても開発しても採算が取れないためか、スマートフォンで言うエントリーモデル程度の性能のタブレットが市場の殆どを占めていました。
今回レビューしたiPlay 40はそんなタブレット業界に一石を投じるタブレットになったのではないでしょうか。少なくとも自分は、数年前では考えられないこのスペックで、普通の中華タブレットの値段で発売されていることに驚きを感じています。
販売ページ
Banggood


Banggoodでは2021/01/11現在プレセールを開催中です。
プレセールでは、200台までは 174.99ドル(18,481円)、200台以降400台までは179.99ドル(19,009円)、400台以降500台まで184.99ドル(19,537円)という段階的な値段設定になっています。1月10日に販売を開始しましたが、既に販売台数200台を突破しています。
当サイトでは、Banggoodのクーポン情報を毎日更新しています。セールとは別に特別クーポンが発行されている可能性があります。購入前には是非クーポン情報をチェックしてみてください。

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日本のアマゾンでもマーケットプレイスで取り扱いを開始しています。
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